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鵝鑾鼻(がらんび)灯台
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鵝鑾鼻は中央山脈の最果てにある台地の最南端にあり、バシー海峡を隔てて遥か向こうにフィリピンが見えます。「鵝鑾」はパイワン族の言葉「帆」の音訳で、附近の香蕉湾に船の帆に似た石が鼻のように突き出していることから名付けられました。清の光緒8年(西暦1882年)に航海の安全を守るため、イギリスの技師によりここに灯台が建てられました。台湾が日本に割譲され、清軍が撤退する時に、灯台は爆破され、光緒24年に再建されました。第二次世界大戦の時、地理的に重要な位置にあったことから、何度も爆撃に遭い、台湾復興後にもとの姿に修復されました。1882年に清時代が作らた世界で唯一の防衛用灯台、日本統治時代に「台湾八景」に選ばれました。今は史跡保存区にされていて、見逃せないスポットです。
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